• とうとう住宅ローンの固定金利が引き上げに

    こんにちは。
    大手銀行各行が住宅ローンの金利引き上げを発表しましたね。数えてみると、5ヶ月ぶりのことだそうです。
    これは、市場金利が一時期よりも上昇していることによるもの。こうなると、地方銀行の固定金利も同様に引き上げられることが予測されます。
    今まで毎月低金利を更新してきた後の引き上げなので、今まさに住宅ローンの検討をしている人にとっては勿体ないことをしたという印象があるでしょう。8月中に実行した人の多くは「ギリギリセーフ!」とホッとしているところではないでしょうか。
    しかし、大手銀行数社の8月と9月の金利差平均は0.1%程度。冷静に見ればまだまだ低金利といえます。
    ちなみに、今後の金利は、変動金利は現状維持、固定金利も現状維持か少しの低下とみているところが多いよう。ここ1~2年くらいなら金利が急激に上がるという可能性は極めて低いといえるでしょう。私が先日知人から聞いた話では、今のタイミングで住宅ローンを組む予定の人は早め(遅くても年内)にやってしまったほうがいいとのこと。
    今後どうなっていくかはわかりませんが、金利を予測するには景気の行方を正しく読めなければなりませんね。

  • 親子ローンについて考える

    こんにちは。

    今回は親子ローンについて考えてみたいと思います。
    周りに親子ローンを組んでいる人はいるでしょうか。個人的に親子ローンにはピンと来ないのですが、覚えておいて損は無いですよね。

    親子ローンとはその名の通り、親子でローンを支払っていくというもの。初めに親がローンの返済をし、途中から子が返済を引き継ぐというのが「親子リレーローン」。親と子が同じ住宅の購入のためにそれぞれ融資を受け、それぞれローンを支払っていくのが「親子ペアローン」です。

    これって、親と子の2馬力だからローン返済は安心?なのでしょうか。
    今後もずっと同居を続けるというなら親子ローンはアリかもしれませんが、仕事の都合で子だけ遠くに引っ越すことになったらどうでしょう。子はローンの返済に加えて引っ越し先のアパート代も必要になってしまいます。

    それに、親子ローンを組んでいる間は、子が新たに住宅ローンを組むことは不可能なのです。
    「やっぱり自分だけの家が欲しい」なんて気が変わってもどうしようもありません(事情の多くは子の配偶者が関係しているようです)。

    たとえ子に安定した収入があっても、将来設計がはっきりしていないうちは親子ローンを組むことには慎重になるべきでしょう。子が独身ならやめておいたほうが賢明ですね。

    親子ローンをは、親と子の当人同士だけでなく、子の奥さんや子の兄弟が納得(相続のときに揉めないため)したうえで組むべきでしょう。

  • 夫婦連生団信(デュエット)という道があった

    こんにちは。
    前回、ペアローンは夫婦の片方に支払い能力がなくなった場合、当事者の残りのローンは保障されますが、もう片方の分のローンは残るので、これなら夫の単独名義で団信に入ってローンを組んだほうが万が一のときに安心ではないのか?と書きました。

    確かにそうなのですが、住宅金融支援機構が提供している団信には、夫婦連生団信(以下デュエット)というものがあり、夫婦の片方に支払い能力が無くなった場合に残りのローン(住宅金融支援機構ですからローンはもちろんフラット35を使います)を全額保障してくれるそうなのです。

    全額とは驚きですね。

    これは、戸籍上の夫婦だけでなく、婚約関係や内縁関係であってもデュエットの対象になります。

    手厚さが魅力のデュエットですが、保険料は1人で加入する場合の約1.6倍かかるそうです。
    まあ、これだけの内容なのですから、当然と言えば当然ですよね。

    夫婦どちらかが早くに亡くなるということは想定したくはないのですが、残された家族、特に子供の生活を考えれば、住宅ローンと保険のバランスは慎重に決めていかなければなりませんね。

  • ペアローンのメリットとは

    こんにちは。
    今回はペアローンについて思っていることを書いてみたいと思います。

    ペアローンはその名の通り、夫婦でローンを組むことですね。夫婦共働きの家庭で住宅ローンを組む際は、単独名義のローン(主に夫名義)を組むか、夫婦の名義でローンを組むかで一度は話題になるようです。

    単独名義のローンは団体信用生命保険に入っていれば契約者が死亡や重病で返済不能になったときに残りのローンが支払われます。

    ペアローンの場合、夫婦どちらかが返済不能になるとその人の残りの返済分は保障されますが、もう一人の返済分は変わりません。

    それだったら、夫婦共働きでも単独名義のローンを組んでおいたほうが安心だと思いますよね…。

    しかし、ペアローンを組む夫婦は現実に存在するのです。わざわざこっちを選ぶからには何かメリットがあるのでしょう。

    ペアローン最大のメリット。

    それは、夫婦で住宅ローン控除を受けられることと、借り入れ可能金額を大きくできるということです。

    2人だとその分多くのお金を借りられると言うと、ペアローンは大豪邸を建てる人のイメージがわいてしまいますが、ある事例で、夫の収入だけではローンの審査が通らなかったけれど、妻の収入をプラスしたら審査が通ったというものもあるので、ペアローンは案外庶民向けなのかもしれないなと思っているところです。

    妻が途中で仕事を辞めなければの話ですが。

  • ・団体信用生命保険と収入保障保険を比べる

    こんにちは。
    団体信用生命保険(団信)と収入保障保険、
    私にとってどちらが合っているのかを日々検討しているところです。

    まず、私の年齢。30代前半です。
    私の仕事のことや金利がずっと変わらないというメリットを考えると、
    我が家のローンはフラット35を選ぶことになるのでしょう。審査も通りやすいですしね。
    払い終わったら定年退職ギリギリ(そこまで勤められるのか…?)、いや、定年過ぎてますね。
    そこへ、もしものための保障。
    団信か収入保障保険かなんですが、
    様々な本やサイトを見ていると、収入保障保険のほうが保険料が安く、
    そのうえ大きな死亡保障を受け取れるようですね。
    今のところ、だいぶ収入保障保険に気持ちが傾いてきています。

    <団信と収入保障保険を選ぶ際に覚えておきたいこと>は、
    ・年齢が若い人のほうが収入保障保険の保険料が安い
    ・収入保障保険は非喫煙割引やシングルマザーなどの女性向けの割引がある
    ・持病を持っていると団信に入れないことが多いが、民間の収入保障保険だと入れる可能性がある
    ・年齢が高い人が住宅を購入する場合は団信のほうがお得な場合がある(年齢よって支払う特約料に差が無いため)
    です。ほんの少しですが具体的に見えてきて視界がクリアーになった感じがしています。

  • 団信の代わりに収入保障保険?

    こんにちは。
    前回お話した友人の件から、住宅ローンや団信について本気で計画しようと思っているところです。
    住宅ローンを組む場合は、私に何かあったら残された家族が困るので、団信の加入はほぼ決定事項です。
    そんな訳で色々と調べているのですが、
    団信に加入しなくても何かあったときに支払いの保証が可能になるものがあるようで…。
    それは、「収入保障保険」というもの。
    収入保障保険とは、会社員や自営業者が死亡したり高度障害になったりしたときに、
    残された家族の生活費を保障するものです。
    多くは掛け捨て型になっており、そのぶん保険料が安いとのこと。
    保険適用期間(例えば、子供が成人するまで)に毎月設定された金額が支払われるので、
    入っておけばとりあえず安心なのかなと思いました。
    保険適用期間終了近くに死亡などで収入が得られなくなったときは、支払われる期間は短くなるため
    損のような気もしなくないですが…。
    話がそれましたが、つまり、この収入保障保険を団信の代わりにすれば、
    何かあっても住宅ローンは払っていけるという考え方があるようです。

    ・フラット35(住宅ローン)+団信(死亡・病気の保障)…残った家族は自分で生活費を稼ぐ
    ・フラット35(住宅ローン)+収入保障保険(家族の生活費の保障)…残った家族は毎月の保障から住宅ローンを支払い、生活費は自分で稼ぐ

    といったイメージでしょうか。
    私が死んだら遺族年金は出るでしょうが、いずれにしても家族は働かなければ生活できませんね。
    家を手放さなくて良いのであれば何とかなるでしょうが。
    どちらの方法が得なのかは団信の保険料と収入保障保険の掛け金などを比べて
    じっくり検討しなければなりませんが、
    収入保障保険のほうが節約になるという情報もあります。
    今回は時間がありませんので、詳しい話はまた次の機会に。

  • 団体信用生命保険はやはり特約つきが良いのか

    こんにちは。
    以前に住宅ローンの審査基準について書いたことがありましたが、そのなかでも殆どの人が加入する、団体信用生命保険(団信)についておさらいしたいと思います。
    というのも、数年前にマンションを購入した知人がいるのですが、重篤な病気にかかり職を失うことになってしまったのです。
    そのため、住宅ローンが払えず途方に暮れているのだとか。
    私はそのとき、知人は団信に入っていなかったのか?そんなはずはないのに?と疑問に思いましたが、後になって、知人の入っていた団信は死亡保証しかされないものだったということを知りました。
    団信とは住宅ローンを借りた人にかける保険で、その人が亡くなったときに死亡保険で残りのローンを払うというもの。
    私もこのへん理解不足でしたが、重い病気などで働けなくなった場合については団信は何もしてくれないのです。
    ローンが残っているのに働けないなんて、恐ろしいことですよね。
    しかし、「特約つき」の団信に入れば病気の際の保障もしてくれるのだとか。私が混同していたのはここでした。
    内容には様々なものがあり、3大疾病といわれる、がん、脳卒中、心筋梗塞になったときに保険がおりるもの、7大疾病(がん、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、、脳血管疾患、肝硬変、慢性腎不全)に対応すものなど多様にあるようです。
    しかし、内容が手厚くなるぶん保険料も高くなるというのが難点ですが…。
    実は、私はまだ病気になるような年ではないから大丈夫と心のどこかで思っていました。
    しかし、病気になった知人は私と同年代。他人事ではありません。
    住宅ローンを組む際は、支払い能力が無くなったときのことを考えて真剣に計画しなくてはなりませんね。

  • 災害時のローン返済

    こんにちは。
    九州で起きた熊本地震から一ヶ月がたちましたね。
    GW付近はたくさんのボランティアをしたいという人がいたようですが、
    被災した方々はどう過ごされているのでしょうか。

    ニュースで地震によって倒壊した家が多く報道されていましたね
    倒壊までいかなくとも柱にひびが入ってしまったという家もたくさんありました。
    そこで今日は震災時の住宅ローンについて考えてみたいと思います。

    以前は被災者への減免制度はありませんでした。
    もしも地震で倒壊して住める状態でなくなったとしても、ローンが免除されるような
    制度や法律などはなく、新しい家を建てたら二重ローンを背負うことになっていました。

    しかし、阪神淡路大震災発生後は、災害時の住宅ローンが見直され、
    現在は、支援金が給付されたり、減免になる制度ができたようです。

    「被災者生活再建支援制度」・・・1世帯最大300万円が支給される。
    「災害復興住宅融資」・・・最長35年間で全期間固定金利の低金利融資

    また、返済がどうしても難しい場合は、私的整理や自己破産という選択もあるようです。
    私的整理には「自然災害債務整理ガイドライン」があたり、この制度によって
    おおきな災害に遭ったときに対象となる条件を満たして手続きを行えば生活の再建に
    必要な資金を手元に残し、その残りをローン返済にあてられます。
    返済しきれないローンは減免されるようです。

    被災したときの住宅ローンの対策はいろいろあるようですし
    住宅ローンによって内容が異なることもあるようなので
    あらかじめ下調べをしておいたほうがよさそうですね!

  • 老後破産!?

    今回は、老後を見据えた住宅ローンの借り方についてのお話ししたいと思います。

    今の時代ほとんどの人が住宅ローンを組み自宅を購入します。よって、住宅ローンの上限額が自宅の予算の制約となります。多く借りることができれば、それだけ予算が増え、高額な物件を購入することができます。つまり、金融機関から多く借りれば借りるほど高額な物件が見えてくるというわけです。

    また、「住宅ローン控除」という減税策があり、国が住宅購入を後押ししている。住宅ローンの年末の残高の1%分が減税の対象となっており、上限額があるものの、基本的には大きな金額のローンを組むほどに、減税の恩恵が大きくなります。これにより、さらに借りれば借りるほどお得という状況を作っています。

    しかし、目先の欲にくらみ老後の生活が安定しないことが多いです。返済期間は現在では最大35年となり、生活に余裕を持つことが出来るかもしれない。しかし考えてみてください。私たちが住宅ローンを借りて大きな家を買う頃には私たちの年齢は30前半〜40後半になっています。はたして、定年後払い続けることが出来るでしょうか。退職金で返済することも視野に置いているであろうが、最終的には繰り上げ返済になることも覚悟しておいてほしいです。

    仮に返済が滞る状態が続けば、いずれは自宅を抑えられ、競売にかけられてしまうかもしれない。そんな不安を抱えながら、毎日生活していて楽しいのか疑問です。

    結果的には”大きな家”より”幸せな家庭”を必要なのではないかと思います。大きな家を目指しているうちに家のお金がすっからかん…なんてことになったら子供に合わせる顔が無い。そんなことを考えながら、住宅購入を考えてほしいと思います。

  • 住宅ローン返済が残っている場合の老後破綻

    こんにちは。前回までは住宅金利による住宅ローンへの
    影響についてお話しましたね。
    今回は住宅ローン返済が残っている場合の老後破たんの
    危険性について話そうと思います。

    20年くらい前は会社員が定年まで勤めれば、退職金と年金でそれなりに
    老後を過ごすことができ、それが働くことへのモチベーションを上げていた。
    しかし、近年は少子高齢化が叫ばれ、これからの人生に前例をあてはめる
    ことができなくなってきている。年功序列で増えるはずだった給料も延びなやみ、
    退職金も雀の涙ほどしかもらえなくなってきたからだ。

    こうした理由からただでさえ老後の生活が苦しくなる
    可能性が高くなるというのに、現在住宅ローンを抱えている人は
    完済年齢が70歳前後の人が多いという。
    かりた当初は「定年の時に退職金で一気に返してもらおう」と考えていた
    人も多いと思うが、実際は退職金が思ったより少なく、退職間近になって
    一括返済をしない方向に気が変わる人も多いという。

    だが、60歳以降も毎月ローンの返済を続けていくのはリスクがある。
    60歳で定年退職し、再就職したとしてもそれまでより収入が減ることのほうが多い。
    65歳以降は年金生活がスタートすることになるのでさらに収入が減る場合が多い。
    60歳以降は「収入ダウンの崖」と呼ばれるものが2回もあることを知っておく必要がある。

    収入ダウンの崖から落ちないために若いうちからコツコツ
    貯金していくことが大切なようですね~
    専業主婦の奥さんがいる場合は50代くらいから働き始めて
    収入を増やしておくのもいいかもしれません

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