Daily Archives: 水曜日, 3月 2, 2016

  • マイナス金利と住宅ローン

    こんにちは、先日からマイナス金利政策について書いています。今回は、「マイナス金利政策」と住宅ローンについてお話ししていこうと思います。
    日本銀行が導入した「マイナス金利政策」により、民間の銀行が日銀に預けるときの金利が下がるだけでなく、私たちの預金の金利も下がるというデメリットがありましたね。その一方で、長期金利が下がるため、銀行から借りるときの金利も下がるというメリットもあります。長期金利の低下によって、生涯で最も高い買い物といわれる住宅ローン金利なども下がります。
    住宅ローン金利が下がると、これから住宅を買う人だけでなく、既に住宅ローンを借りている人も、ローンをより低い金利のローンに乗り換えるという「ローンの借り換え」をすれば返済額が減るというメリットがあります。住宅ローンを借りている人はこれを機に、今のローンの借り換えを考えてみるのがいいかもしれませんね!
    「マイナス金利政策」の影響を受けた金利がどれくらいかと言いいますと、例えば、変動金利で年0.6%以下、当初10年固定金利で年0.7%台、35年固定でも年1.5%近い歴史的な低水準になっているようです。

    でも、住宅ローン金利が下がっているからといって、すぐに「ローンの借り換え」をするべきではありませんよ。同じ銀行で、変動金利から固定金利に換えるような場合は、銀行によっては手数料なしで簡単にできます。ですが、借り換えの場合は、契約そのものを変更するの で、印紙税や登録免許税、抵当権抹消のための司法書士への支払いなど、さまざまな費用がかかります。諸費用で40万~80万円程度はかかってくる場合も考えられます。借り換えできるかどうかの審査もあるので、手続きまで に時間もかかります。

    よく考えてからの行動が吉でしょう。