Monthly Archives: 8月 2016

  • 親子ローンについて考える

    こんにちは。

    今回は親子ローンについて考えてみたいと思います。
    周りに親子ローンを組んでいる人はいるでしょうか。個人的に親子ローンにはピンと来ないのですが、覚えておいて損は無いですよね。

    親子ローンとはその名の通り、親子でローンを支払っていくというもの。初めに親がローンの返済をし、途中から子が返済を引き継ぐというのが「親子リレーローン」。親と子が同じ住宅の購入のためにそれぞれ融資を受け、それぞれローンを支払っていくのが「親子ペアローン」です。

    これって、親と子の2馬力だからローン返済は安心?なのでしょうか。
    今後もずっと同居を続けるというなら親子ローンはアリかもしれませんが、仕事の都合で子だけ遠くに引っ越すことになったらどうでしょう。子はローンの返済に加えて引っ越し先のアパート代も必要になってしまいます。

    それに、親子ローンを組んでいる間は、子が新たに住宅ローンを組むことは不可能なのです。
    「やっぱり自分だけの家が欲しい」なんて気が変わってもどうしようもありません(事情の多くは子の配偶者が関係しているようです)。

    たとえ子に安定した収入があっても、将来設計がはっきりしていないうちは親子ローンを組むことには慎重になるべきでしょう。子が独身ならやめておいたほうが賢明ですね。

    親子ローンをは、親と子の当人同士だけでなく、子の奥さんや子の兄弟が納得(相続のときに揉めないため)したうえで組むべきでしょう。

  • 夫婦連生団信(デュエット)という道があった

    こんにちは。
    前回、ペアローンは夫婦の片方に支払い能力がなくなった場合、当事者の残りのローンは保障されますが、もう片方の分のローンは残るので、これなら夫の単独名義で団信に入ってローンを組んだほうが万が一のときに安心ではないのか?と書きました。

    確かにそうなのですが、住宅金融支援機構が提供している団信には、夫婦連生団信(以下デュエット)というものがあり、夫婦の片方に支払い能力が無くなった場合に残りのローン(住宅金融支援機構ですからローンはもちろんフラット35を使います)を全額保障してくれるそうなのです。

    全額とは驚きですね。

    これは、戸籍上の夫婦だけでなく、婚約関係や内縁関係であってもデュエットの対象になります。

    手厚さが魅力のデュエットですが、保険料は1人で加入する場合の約1.6倍かかるそうです。
    まあ、これだけの内容なのですから、当然と言えば当然ですよね。

    夫婦どちらかが早くに亡くなるということは想定したくはないのですが、残された家族、特に子供の生活を考えれば、住宅ローンと保険のバランスは慎重に決めていかなければなりませんね。